6月中旬、三瓶山西の原で車中泊した記録です。
三瓶山西の原は三瓶山麓の西側に位置し、広い草原の脇に駐車場が整備されておりドライブやピクニックが楽しめる人気の場所です。
また、駐車場横には山の駅さんべがありコーヒー、ソフトクリームのカフェやお食事、お土産などの購入ができます。
三瓶山西の原への道中
三瓶山西の原の駐車場目指して鳥取市を昼前に出発し、北条オートキャンプ場横にある讃岐うどんの店で昼食です。
自家製うどん 北条製麺所
「北条製麺所」の麺は、讃岐風でもちもちとしていてコシがありとても美味しくて、お昼時には行列ができます。
なお、今回は温かいかけうどん(小)、竹輪の磯辺揚げ、コロッケ、青唐辛子のおにぎりを食べました。
また、隣にオートキャンプ場もあります。
坂根屋
そして昼食後、ぜんざい発祥の地である出雲に向けて走り、出雲大社手前の「きっさこ坂根屋」に寄り道します。
ここでは干しぜんざいをお土産で購入し、カフェで出雲ぜんざいをいただきました。
買い出しと入浴
さて、きっさこ坂根屋の近くのスーパーで夕食の買出しをします。
買い物の後、多伎町に移動して「多伎いちぢく温泉」で入浴します。
入浴料は600円/大人1名です。
日本海の夕陽
海岸沿いのR9号線を大田市方面に向かって走っている途中で、傾いた太陽の陽が波に反射してキラキラしていました。
西の原
さて、三瓶山西の原の駐車場に到着です。
駐車場からは三瓶山を目の前に見ることができ、広くて静かで申し分のない環境です。
今日の夕食はスーパーで調達した惣菜をつまみにビールで乾杯です。
そして、これは駐車場の全景です。
これと同程度のサイズの駐車場がもう一面あります。
こちらは、駐車場に併設されているトイレです。
そして、トイレ内は清掃が行き届いており、便座はシャワー付きで快適です。
三瓶山登山
翌朝は、5時30分から雲に覆われた三瓶山に登りました。
なお、登山の記録はこちらをご覧ください。
三瓶山の周りで寄り道
さて、三瓶山のお鉢を一周して10時30分頃に下山し、三瓶温泉の「亀の湯」で汗を流します。
ここは、地元の方が利用される共同浴場のような銭湯です。
中に入ると無人で料金箱に300円を入れて脱衣場に進みます。
ここの湯は源泉かけ流し、温度はぬるいのでいつまでも入っていられます。
“普段は約35℃で、毎日夕方5時には加熱して温めている”と一緒に入った地元の方に教えていただきました。
さて、亀の湯で汗を流したあと、三瓶温泉から東に周って東の原に来ました。
東の原には石見ワイナリーがあり、販売所やレストランがあります。
また、観光リフトも運営されていて大平山山頂直下まで運んでくれます。
このリフトを利用して孫三瓶山などへの登山も楽しめます。
さらに、東の原を後にして北の原にある三瓶バーガーで昼食にします。
今回の注文は、トマトバーガーとポテト&ドリンクセットです。
とても美味しくいただきました。
おわりに
今回は、登山を目的に三瓶山西の原で車中泊しましたが、三瓶山は登山がなくても十分楽しめるスポットです。
観光リフトで山の上に上がって景色を眺めるのもいいですし、石見ワイナリーの星空のレストランに美味しいものを食べにいくのもいいと思います。
とても1日で遊びきれないほどで、何度でも行ってみたい場所としておすすめします。
道の駅ビーナスライン蓼科湖で車中泊したレポートはこちらです!
高知の種松千崎公園での車中泊レポートもあります。