9月上旬、金剛山を周回したレポートです。
標高1,125mの金剛山は、大阪府と奈良県の境にある金剛葛城山系の主峰です。
そして、山頂付近には葛木神社や役小角(役行者)が開いたという転法輪寺があり見所がいっぱいあります。
また、売店、食堂や綺麗なトイレも整備されていて、本当に山の上かと思うほどの賑わいがあります。
この山行の詳細な記録はこちらをご覧ください!
金剛山
千早本道を歩く
さて、千早本道登山口近くの駐車場に早朝に到着し、少し仮眠してから活動を開始します。
なお、トイレは駐車場の奥にあります。
今日のコースは、千早本道で山頂を目指し、その後伏見峠方面に歩きロープウェイ前バス停を目指して下山します。
「mt.KONGO」のロゴは写真を撮るのに良い場所です。
それでは、ここから登り始めます。
山頂までほぼこんな感じで、よく整備された道が続きます。
ご覧のとおり危険なところは全くありませんので、子供連れでも全然大丈夫です。
木漏れ日の中、ひたすら階段を登っていきます。
金剛山山頂
登山口から歩き始めて1時間20分ほどで金剛山山頂に到着しました。
山頂では、皆さんがライブカメラに向かって手を振ったりポーズをとったりしています。
大日岳
続いて、山名に惹かれて「大日岳」に行ってみましたが、ピークらしくないところに標識があるだけで、展望もないため早々に金剛山に戻ります。
転法輪寺
金剛山に戻って、役小角(役行者)が開いたと言われる転法輪寺に参ります。
金剛山葛木神社
次に、境内の中に本当の山頂がある金剛山葛木神社に参ります。
この神社の境内にあるのが実際の山頂ですが、神域で立ち入ることはできませんでした。
ところで、ここの賽銭はPayPayが使えます。
こんなところにもキャッシュレスの波が押し寄せていて、さすが人気の山だと感心です。
ちはや園地
さらに、ダイアモンドトレイルを進み「ちはや園地」を見て回ります。
ちなみに、ここが大阪府の最高地点になるそうで、金剛山山頂は奈良県に位置するとのことです。
ここは、芝生が綺麗に手入れされていて遊具もあるので、子供連れの方は弁当広げてのんびりするのも良いと思います。
さらに、立派な休憩所もあります。
そして、飲料の自動販売機が置いてありました。
山の中でこれは助かる。
さて、キャンプ場なども見た後、下山して元の駐車場まで戻ります。
おわりに
金剛山は、大阪市内からのアクセスもよく、手軽に登れる山として人気があるのを実感しました。
また、山頂にはライブカメラがあり、家族や友人などに見てもらうことができるのも楽しい仕掛けです。
さらに、神社や寺や売店など登頂後も飽きさせない施設がたくさんあります。
おまけ
下山後、昼食を食べに駐車場近くの「千早の風」に行きました。
千早ご膳を頂きましたが、とても美味しい料理を食べさせてもらいました。