鳥取市の道の駅「神話の里白うさぎ」で車中泊してたレポートです。
神話の里白うさぎは、日本最古の書物「古事記」に記される神話「因幡の白うさぎ」で有名な白兎海岸の目の前にあります。
また、神話「因幡の白うさぎ」の白兎神を主神とする白兎神社も隣にあり、まさに神話の里です。
道の駅「神話の里白うさぎ」
夜10時過ぎに到着
さて、神話の里白うさぎには前日まで続いた寒気が緩んだ2月の三連休の中日の夜に到着しました。
すでに車中泊をしている車両が数台停まっています。
施設内の様子
到着時にはおみやげコーナーは閉店していたため中に入ることはできませんでしたが、店舗内の配置は下のとおりです。
なお、情報コーナーやトイレは現在地と書かれている所の下側にあります。
その情報コーナーの様子です。
そして、情報コーナーの横にトイレの入口があります。
この道の駅のオープンは平成17年8月と年数が経過しているので設備の古さは感じますが、手洗い場は綺麗に掃除してあり好印象です。
また、個室も同様に手入れが行き届いています。
情報コーナーの一角で何かと思ってよく見ると、因幡の白うさぎの画がペットボトルのキャップで作ってありました。
また、その隣には神の前で恋愛成就の約束を交わすための白兎起請文が販売されています。
そして、この白兎起請文に約束事を書いて白兎神社に奉納します。
翌朝
さて、朝の神話の里白うさぎの様子です。
夜明け前に雪が降り始めて辺りは真っ白になっていました。
大国主命と白うさぎ
道の駅の出入口近くには大国主命と白うさぎの像が立っています。
また、右奥には白兎神社に続く階段が見えています。
白兎神社
その白兎神社の鳥居です。
奥の階段を登って行くと間もなく左手に白兎神社の本殿が見えてきます。
白兎海岸
これは、道の駅から白兎海岸にわたる陸橋の上から施設を眺めています。
海が荒れている冬の白兎海岸です。
今は人がいないですが、春になるとサーフィンをする人が多く来ています。
おわりに
道の駅神話の里白うさぎは白兎海岸の目の前にあります。
天気の良い日にはいつまでも眺めていられる日本海の景色が目の前に広がります。
また、白兎神社もすぐ隣にあり神話の世界を想像させてくれる「淤岐ノ島」や「御身洗池」があります。
このように見どころが沢山ありますので、気候の良い時の車中泊がおススメです。