5月中旬、寒霞渓から三笠山と星ケ城山に登ったレポートです。
寒霞渓は小豆島の中央部にある国立公園で日本三大渓谷の一つとされています。
なお、山頂にはロープウェイや登山道でアクセスできます。
寒霞渓
寒霞渓ロープウェイ
まずは、寒霞渓ロープウェイ紅雲亭駅駐車場に車を停めます。
駐車場には綺麗なトイレが設置してあります。
さて、今日の山歩きのルートを確認します。
最初に表十二景を山頂駅まで登り、その後三笠山、星ケ城山まで歩く予定です。
表十二景を登る
それでは、駐車場の奥から表十二景を登り始めます。
このルートは、登り始めから山頂駅までコンクリートで舗装された遊歩道です。
途中、展望がひらけた所から珍しい形の烏帽子岩や瀬戸内海の絶景が見えました。
四望頂
さて、山頂の少し手前まで登ってきたところに四望頂があります。
ここからは、前の写真のような瀬戸内海の絶景が広がっています。
空の玉
先ほどの四望頂から少し進むと、2022瀬戸内国際芸術祭で展示されていた空の玉があります。
ここは、写真の撮影スポットで順番待ちがありました。
山頂駅
ようやく寒霞渓ロープウェイ山頂駅に到着です。
ここではトイレ休憩後、すぐに三笠山に向かいます。
三笠山へ
山頂駅前の奥にある鳥居から三笠山に向かって歩き始めます。
歩き始めてまもなく三笠山山頂に到着です。
ここには広場にベンチが多数設置してあり昼御飯などの休憩に適しています。
星ケ城山へ
さて、三笠山から星ケ城山と進みますが、ここからは階段が続きます。
途中、案内板でルートと見どころを確認します。
そして、星ケ城山に到着です。
ここは東峰で瀬戸内海を見渡す素晴らしい景色が広がっています。
また、山頂には祭祀の遺構があります。
寒霞渓
さて、星ケ城山から寒霞渓に戻ってきました。
ここで昼食としてハンバーガーを食べて、下山はロープウェイを使って楽々に下りることにします。
おわりに
寒霞渓は登山としてはやや物足りないですが、山頂等から見る瀬戸内海の景色は素晴らしく飽きることがないです。
また、寒霞渓の空の玉や小豆島の他の地域にある魔法のほうきなどの写真スポット、素麺などの美味しい食べ物など色々と楽しめます。
今回は初夏に寒霞渓を訪れましたが、次に来る時は紅葉の時期に来てみたいと思います。
早朝小豆島に渡るために新岡山港で車中泊しました。