登山

明神山を周回

登山

3月の終わり、明神山をCコースからAコースに周回したレポートです。
明神山は姫路市夢前町のほぼ中央に位置しています。
標高は667.9mと低山ながら、美しい裾野を広げている姿から播磨富士とも呼ばれています。

明神山を周回(Cコース→Aコース)

夢やかたの駐車場

まずは、夢やかたの駐車場に向かいます。
この夢やかたはキャンプ場やコテージ、レストラン等があり休日は多くの人で賑わっています。
なお、駐車場に隣接して仮設のトイレが設置してあります。

さて、案内図で今日の行程を確認します。
今日はCコースで山頂に向かいAコースで下山します。

登山口

この標柱には「夢前の播磨富士」と書かれています。
後ろの山が明神山になります。
それでは、ここを右に進んで登山口に向かいます。

登山口からの登り始めは植林された杉林の中を歩きます。

その後、暫く行くと岩の露出した所が増えてきます。
ここは大雛岩で一人分の幅しかない岩の隙間を通って行きます。

くじら岩

これは、くじら岩と名前が付けられていて、鯨の背中を想像させられます。

がまん坂

さて、ここはがまん坂と名が付けられているとおり急坂が続きます。

地蔵岳

ようやく、がまん坂を登りきり地蔵岳に到着です。
ここで明神山までの七合目なのでまだ先は長いです。
なお、木々の向こうに見えているのが明神山です。

地蔵岳から一旦下ってから登り返します。
これがまた急坂の岩場で攀じ登って行きます。

九合目に着きました。もう一息です。

明神山

やったー。
ようやく、標高668mの明神山山頂に到着です。
ここまで急坂の登り降りで体力を使ったので、もっと高い山に登ったような疲労感です。

山頂では馬酔木(アセビ)の花が満開でした。

向こうにはやや霞んでいますが、先日登った七種槍と七種山が見えています。

さて、休憩の後Aコースを下り始めます。

マンモスの背

AコースはCコースよりも若干緩かなはずですが、時折急坂が続いたりします。
また、Cコースと同じように岩場が所々にあり、ここはマンモスの背と名がついています。

麓に

さて、楽しい山行も終わり麓に下りてきました。

おわりに

明神山は眺めの良い尾根歩きがあったり、岩場を攀じ登ったりと変化に富んだコースを楽しめます。
ただし、アップダウンもしっかりあり体力も必要ですので、時間に余裕を持って行動して下さい。
また、梅雨頃から山ビルの活動が活発になるようですので対策も必要になります。

yamaiti
yamaiti

七種山の山行記録はこちらをご覧下さい。
また、加西アルプスの山行記録はこちらをご覧下さい。

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