登山

金勝アルプスを周回

登山

6月初旬、滋賀県の金勝アルプス(こんぜアルプス)に登ったレポートです。
金勝アルプスは標高605mの竜王山や標高491mの鶏冠山などが連なっている山々です。
なお、稜線には風化した巨岩、奇岩があり、特に天狗岩の上からは琵琶湖などの素晴らしい眺望が楽しめます。
また、磨崖仏やオランダ堰堤などの見どころもたくさんあります。

yamaiti
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この山行の詳細なデータはこちらをご覧ください!

金勝アルプス

近江湖南アルプス自然休養林駐車場

まずは登山口の最寄りの近江湖南アルプス自然休養林駐車場に車を停めます。
駐車料金は1日500円です。 ※R6.6現在です。

駐車場には綺麗なトイレが設置してあります。

駐車場にある案内板で今日の行程を確認します。
まずは鶏冠山に登り天狗岩、竜王山を目指します。

登山口から

さて、駐車場の奥の“登山道入口”と案内してあるところからスタートです。

登山道は緩やかで、よく整備してあるのでとても歩きやすいです。

しばらく登って行くと尾根からの展望が広がるところがあります。
眼下に見えているのは、新しい栗東トレーニングセンターです。

子鶏冠山

さらに進むと、間もなく子鶏冠山に着きます。
この山頂は山名の標識がわかりづらく、また展望もほとんどないので気付かずに通り過ぎそうになります。

鶏冠山

子鶏冠山からすぐに鶏冠山に着きます。
ここもほとんど展望がないので早々に歩き始めます。

徐々に花崗岩の岩肌の上を歩くことが増えてきました。
花崗岩はざらざらしていて靴底がしっかりとグリップするので歩きやすく感じます。

いよいよ天狗岩が見えてきました。
あのてっぺんに行ってみることにします。

天狗岩に行く前にロープを使って岩場を登るところがありました。

天狗岩

さて、天狗岩に登る取りつきの所に着きました。
ここからロープや鎖を使いながら登っていきます。

ここは鎖を使って登ります。

次々と人が登ってきますので、天狗岩の上で眺望を楽しんだ後、早々に下りていきます。
花崗岩独特の風化した状態になっている岩の間を進みます。

白石峰

さて、次は竜王山を目指して歩いていきます。
なお、帰りはここまで戻ってきて狛坂線を下りていきます。

竜王山

しばらく進むと竜王山に到着しましたが、全く展望がなかったので山名プレートを撮って移動します。

重ね石

先ほどの白石峰まで戻って狛坂線を下りていく途中で上手に重なっている石がありました。

こんなところも通りながら下山していきます。

おわりに

金勝アルプスは、周回すると結構な距離を歩くことができ、岩場でのアスレチック感を楽しむこともできます。
また、天狗岩の上からは琵琶湖などの素晴らしい眺望が楽しめます。
ただし、標高600m程の低山ですのでこれからの暑くなる季節では熱中症への対策を十分して歩く必要があると思います。

おまけ

金勝アルプスを歩いた後、甲賀流忍術屋敷によってみました。

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