登山

真夏の下蒜山

登山

8月下旬、早朝から下蒜山に登ったレポートです。
この日は、朝早いので涼しいだろうと期待していましたが、登り始めると風がなく湿度が高く汗が止まらなくなり、かなり体力を消耗しました。
やはり、暑い時期の低い山への登山は要注意です。

yamaiti
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この山行の詳細な記録はこちらをご覧ください!

早朝からの下蒜山

登山口

さて、今回は前日夜に登山口の駐車場まで移動して車中泊していましたので、早朝からの登山開始です。
なお、登山口にある登山道案内には、各コースの所要時間が示してありますので、どこまで行くことができるのか参考にできます。
今回は、時間の都合もあり下蒜山を往復します。
それでは、登山口の湿原に架けられた木道から歩き始めます。

登山道の様子

登山口から緩やかに登っていくと、「←頂上」と書かれた案内板があり、ここを左折します。

そして、さらに歩いていくと三合目の標柱があり、この先は急登になっていきます。

その急斜面には、岩肌が出ているところもあったりで補助用の鎖が垂らしてあります。

五合目からの眺望

先ほどの鎖場や急斜面に作られた木段を登っていくと、まもなく樹林帯を抜けて視界が開けます。
滴る汗を拭きながら五合目に着くと、目の前に下蒜山の姿が広がります。
ここから眺める山頂まで続く尾根の美しさに目を奪われ、ここまでの疲れも癒されます。

五合目から少し進んで振り返ってみると、雲海が広がっていてこちらの美しさも眼を奪われます。

遮るものがなく暑い日差しの中、雲井平まで歩いてきました。
この先の急登がはっきりと確認できます。
この暑さで山頂までたどり着けるのかと不安になります。

下蒜山山頂

それでもなんとか山頂まで辿り着きましたが、あまりの暑さに食欲もなく用意したオヤツを食べる気になりません。
やはり暑い時期の低山は避けた方が良いと思います。

ところで、今日の大山は雲に覆われて隠れています。
標高の高い大山はここより涼しいですし、きっとたくさんの方が登られているのでしょう。

登ってきた尾根を戻る

さて、山頂でしっかりと休憩し体も回復してきましたので下山します。
登ってきた尾根を振り返ると素晴らしい景色が広がっています。

おわりに

下蒜山は登山口へのアプローチもよく、また駐車場やトイレも使いやすいのが良いです。
また、登山道も整備されていて登山の難易度は高くないです。
特に、五合目からの笹原の尾根の景観は素晴らしいのでおすすめです。
ただし、夏場の日差しはかなり暑いので熱中症等に注意が必要です。

おまけ

下山後に、道の駅「風の家」の後ろに広がるヒマワリ畑を見てきました。
たくさんのヒマワリが咲いていて圧巻の景観です。

yamaiti
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中蒜山にも登ってますのでこちらをご覧下さい。

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