8月初旬、軽井沢に向かう途中、入笠山でトレッキングを楽しみ、下山後「道の駅ビーナスライン蓼科湖」に移動して車中泊したレポートです。
この道の駅は、蓼科湖のほとりにあり静かな佇まいと新しい設備でとても雰囲気がよく、快適に過ごすことができました。
また、真夏の利用でしたが標高が1,250mと高いため、平地より7〜8℃気温が低くキャンピングカーの中も暑くなりませんでした。
入笠山のトレッキング記録はこちら!
入笠山を下りてから
上諏訪温泉 宮の湯
入笠山のトレッキングで汗をかいた後は、「上諏訪温泉 宮の湯」で汗を流しました。
ここは、昭和感たっぷりの番台のある銭湯で、石鹸もシャンプーも備え付けてありませんでした。
そして、かけ流しの湯はむちゃくちゃ熱かったので、水で湯温を調整したり水(ぬるい)風呂と交互に入ったりしました。
なお、入浴料は400円です。 ※2022.8現在。
お食事処 楪(ゆずりは)
入浴後は、車で10分程度移動して「お食事処 楪(ゆずりは)」に行き夕食にしました。
この店は、住宅街の中に位置し分かり辛い場所にありますが、開業したてで真新しく、感じの良い対応と美味しい料理で大満足でした。
この後、今夜の停泊地「道の駅ビーナスライン蓼科湖」に移動します。
道の駅ビーナスライン蓼科湖
駐車場
道の駅ビーナスライン蓼科湖の駐車場入口です。
写真正面は大きな区画になっていて、数台のキャンピングカーが駐車していました。
次に、奥側から駐車場を見た状況ですが、100台程度は駐車できそうです。
また、駐車場はほとんど平で傾斜は気にならないレベルです。
この日は日曜日にもかかわらず車中泊する方が結構おられましたが、トラックが駐車していなかったので静かな環境でした。
トイレ
トイレ棟の正面出入り口は、夜間閉まっていて両脇のドアから出入りします。
とても綺麗で夜間も明るく、今までの車中泊地のトイレの中で一推しです。
手洗い場。
シャワー付き便座で、何故か中がライトで照らされています。
トイレ棟の中の通路。
どこを見ても清潔で気持ちよく使えます。
周辺の様子
ところで、蓼科湖の周りには遊歩道が設置してありますので、ゆっくりと散歩できます。
滞在中、蓼科アイスは閉まっていました。
ソフトクリームが食べてみたかったですね。
軽井沢
軽井沢に移動中、黒い山体の浅間山が見えました。
そして、目的地の軽井沢駅にきました。
これは旧駅舎の出入り口と駅名の表示板です。
この後、旧軽井沢銀座を散策しました。
夕食は星野温泉の「村民食堂」で食べる予定にしていたので、5時頃まで「ハルニラテラス」をブラブラと散歩しました。
ちなみに「村民食堂」は予約ができず先着順になります。
「村民食堂」の外観です。
食事は、「信州彩り御膳」(2,980円)を頼みました。
地元の方に伺うと、「村民食堂は、開業当初に比べて随分美味しくなっているのでオススメですよ」とのことで人気のようです。
実際、この日は5時過ぎに行って30分待ちで席に案内されましたが、食事を終えて出る頃には2時間以上の待ち時間になっていました。
おわりに
今回の車中泊は、入笠山のトレッキングと軽井沢観光を楽しめ大満足の旅になりました。
道の駅ビーナスライン蓼科湖は、トラックも駐車しておらず静かな環境で過ごすことができました。
また、朝蓼科湖畔のテーブルで朝食持参でくつろいでいる方もおられて、のんびりと過ごせる良い場所だと感じました。