1月初旬、鳥取県三朝町と岡山県鏡野町との境の人形峠にある高清水トレイルでスノーハイクをしたレポートです。
今シーズン、昨年に比べて積雪は多くありませんが、登山口から雪の上を歩くことができました。
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高清水トレイル
駐車場の案内板
まず、人形峠にある日本原子力研究開発機構の隣の駐車場に車を止めて身支度を整えます。
この案内板は、バイオトイレの前に設置してありトレイルコースの全体を把握できます。
登山口
さて、駐車場の奥にある高清水トレイルの登山口から歩き始めます。
見たとおり積雪は少ないですが、ここから雪の上を歩くことができました。
樹林帯をスノーハイク
ほとんどの行程は樹林帯の中を緩やかに登って行きます。
なお、雪は柔らかく危険な箇所は全くありませんでしたのでツボ足で十分歩けます。
高清水高原
そして、登山口から40分程歩くと高清水高原の東屋が見えてきます。
なお、東屋の中はこんな感じでテーブルと椅子が設置してありますので、食事や休憩に利用できます。
さらに東屋のすぐ先に、標高950mの高清水高原山頂があります。
この先は、大畝山、御林山などを経由して展望台、伯州山へと高清水トレイルが続きます。
高清水高原の山頂から東屋を振り返っています。
この下りにスノーシューを履いて歩くと気持ちよさそうです。
残念ながら、今日はここを終点として来た道を帰ります。
おわりに
この高清水トレイルは雪があっても危険なところがなく雪山初心者の足慣しにはとても良いコースだと思います。
また、スノーシューを履いて新雪の上を歩くのも良いと思います。
今回は、短い行程でのスノーハイクになりましたが、次はもう少し長い距離を歩いてみたいと思います。
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冬の大山に登った記録はこちらです。